【土地選び】北側接道・旗竿地、メリットだらけな理由6つ
こんにちは。ねこぱんつです。
家を建てたり買うときに絶対避けては通れない「土地選び」。
通勤時間・隣近所の人の様子・駅からの距離・スーパーなどの買い物環境などなど…考えれば考えるほどキリがない。今日は接道、土地の形状についてのお話を。
南側接道は一般的にちょっとお高め。やっぱり人気があるのかな?
でも、私は北側接道を激しくおすすめいたします。
北側接道をおすすめする理由
①プライバシーの確保
南側の窓を開けっぱなし状態で、他人が目の前を通るの、嫌じゃない?
プライバシーを確保しようとなると、フェンスで目隠ししたり、生け垣を作ってみたり…結構な広さの土地でないと日当たりが悪くなっちゃう。
土地が広ければいいんでしょ!って思ったそこのあなた!
その土地、継続的に固定資産税が発生しますから!
なるべく効率的に日当たりを確保するよう、土地選びの段階で工夫しましょう。
南側が傾斜になっていて、道路より一段高くなっている土地のみ南側接道をおすすめします。
②排気ガス対策
接道幅がそこそこあると、車の通行量が増えますね。リビングの窓を開けたら排気ガス臭いとか泣きそうです。おとなしく北側接道にしましょう。そもそも接道幅が広すぎない方がいいです。
③騒音対策
これも②と同じく、車の量によっては・・・ってところですね。
さらに通行人の声って、意外と響いたりするんです。子供がギャーギャー遊んだりしてたらぶっ飛ばしたくなるもんです。なのでおとなしく北側接道にしましょう。
④北側接道でも日当たりの良い物件は意外とある
南側にお隣さんのカースペースがあったり、南側の土地が下がっているため障害物がない土地だったり、接道がどうかより、日当たりと道路からの目線のみ気にする方がいいと思います。そのため、物件検索の時点で条件を南側接道に絞ってしまうと、せっかくの好物件をのがしてしまいますよー。
旗竿地って、そこまで避けなくてもいい?
①北側接道と同じく、プライバシーの確保
ポジションによっては、南側に全く人が入ってこない土地があります。目線も、騒音も気にしないで生活できます。
②土地の値段が安い
これはメリットでしょう。売却しづらい等と言われますが、そもそも売却しなければ良いんです。元が取れるまで住みましょう。そうは言っても、生活スタイルが変わるかも?って思ったら、売却でなく、賃貸することを考えましょう。
借りたい人は、土地の形など気にしませんから。
日当たりと、プライバシーの確保さえされていれば、そんなに悪い物件ではないでしょう。
まとめ
土地選びの段階で、様々な条件をつけてしまうと、目の前の好物件を逃してしまいますよー。視野を広くすることで、ぴったりの土地が見つかるといいですね。